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Author:kimさん
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愛機・・・CANON EOS1V
     CANON EOS5DⅢ
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このブログに載せている写真
  …EOS5DⅢで撮影
通常メインで使用しているカメラ
  …EOS1V(フィルム一眼)


写真の撮影が趣味で、自分で撮った写真を見てもらえるようにと始めたブログです。

仕事の合間に撮影して、アップしていきます。

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KIMさんのPHOTOLIFE
趣味で撮った写真を、その撮ったときの様子とともに、皆さんに見て頂くためのブログです。 せっかく来ていただいた皆さまの足跡を残すためにも、是非コメントをお願いします。
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フクシマ3
きょうは、福島でお世話になった中学校のことを少し書きたいと思います。

原発事故後の避難指示によって、本来の後者から離れた場所で、仮設校舎を使って授業をしておられる学校の校舎の見学とお話を聞かせて頂きました。

この場で詳しく書くことはできませんが、他の学校のグランドに仮設校舎を建てて授業をしています。

本来通学するはずの生徒数よりは随分少ない生徒数です

しかも、その生徒たちの大半はスクールバスに乗っての通学です。中には1時間以上かかるそうです。

特別教室も満足に使えず、実験などの器具もそろっていないそうです。

体育館やグランドは「間借り」状態で、思うように使えません。クラブ活動も遠慮しながら、空いている時間を使っての活動です。

そんな中での毎日を過ごしているそうですが、出会った生徒たちはみんな明るく元気そうでしたが、生徒たちの抱える現実は想像以上に厳しいものでした。

仮設住宅に住み、仮設校舎で学び、周りに気を遣いながらの生活のストレスは想像もできないものなのだと思います。
そして何よりも、福島の抱える現実が、他の地域と違うことがあります。
この学校の先生が話してくださった中にこんなことばがありました。
「前に進まなくてはいけないと思っているんです。でも、その前が見えないのです。どこに向かっていけばいいのか・・・」
自分の家に戻れるのか、移住するのか、自分がどこに根を張って生きていけばいいのか、それすら見えない中で子どもたちはがんばっているのです。

自分が根を張るところが分からないのに、受験という現実は着々と進んでくるのです。

今の中学3年生は5年生の時に被災しています。
今年の春に卒業した生徒たちは、仮設で入学して仮設から卒業したのです。

仮設の学校を見学した後、本来の学校を見に行きました。
とても立派な校舎と広いグランドがありました。本当ならここでのびのびと学校生活を送っているはずが、
気を遣いながらの仮住まい・・・

本当に生徒たち、福島の被災者の皆さんは「がんばって」います。

生きることそのものががんばっているのです。

先日、裁判の判決がありました。当然の原告勝訴でした。
しかし、東電側の主張を聞いて耳を疑いました。「自殺したのは本人の弱さが原因だと・・・」
このことについては、次でも少し触れたいと思います。

IMG_8940.jpg
(仮設校舎です。2階建てで、以前は2つの学校が入っていたそうです。とても、3年以上使える建物ではありません。砂も入ってくるし、雨も入ってくる、隣や上下の音も聞こえてきます)

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(図書室はありません。本当の校舎から本を持って来ることもできません。仮設校舎の廊下に作られた「図書館」です。こんな環境でも、少しでも学習環境を良くしようと先生方やいろんな人が協力し智恵を出し合いながら「がんばって」おられます。ただ、忘れてはいけないのが、先生方の多くも被災者ということです)

0V5A9907.jpg
(こんな施設の中で、生徒たちは精一杯の学校生活を送っています。どんな状況であっても、たった一度きりの13歳であり14歳であり15歳なのです)

0V5A9936.jpg
(本来の校舎はこんな立派な校舎です。ここを見たときに、「ここで学ぶことを夢見ながら仮設で暮らし、卒業していくということの意味を考えさせられました。)

0V5A9946.jpg
(この校舎へ戻ってくるときのために除染作業や復旧工事が進められていましたが、グランドには除染したときにでた放射線を多く含むゴミや土はグランドの片隅に置かれていました。このままではとても生徒たちがこの学校に戻れないと思うのですが・・・)

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